何も考えないでください!って言われたら。
あなたはきっと「何も考えないようにしよう」と考えてしまう
「アイツお前に気があるらしいぜ」って言われた途端に妙にその子が気になってくるように
えっなにそれ青春じゃん、、アオハルじゃん、、
もとい、
「下心あるんじゃないでしょうね〜」って言われた瞬間に下心が湧き出てくるように
えっなにそのけしからん状況、、!ダメですよ、、
、、、、例を出してたらどんどん妄想が捗ってしまうのでこのくらいにしとくけどさ
〇〇しちゃダメって意識したら逆にそうなっちゃうのってあるあるだと思うんですよね。
というのも、こないだね、もうぜんっぜん寝れなかったんですよ
布団に入ったのが1時くらい。ちょっとスマホいじってから目を閉じて寝ようとします。
「あっ、アラームかけんの忘れてた」っつってもっかいスマホつけてアラームセットしてまた目を閉じる
「明日起きたらアレしなきゃな〜アレもソレもしなきゃ」
とかなんとかいろいろ考えてたらもうあれやこれやと考えてしまってもう寝られないんですよね。あるあるですね。
僕も寝られない経験豊富なその道のプロなのでもう寝れなくなり慣れてるんですよ。「寝れなくなり慣れてる」って早口言葉みたいやな
で、このいろいろ考えてしまう状態が良くないことくらい知ってるので今回は一つの対策を持ち出したわけです。
それすなわち「何も考えない」を、することなんです。
「何か考えてしまう」ことで寝られなくなるなら何も考えなければいいんです。天才。
これね、冒頭の話に戻るんですけど、言うは易く行うは難し。難しいんです。
何か考えはじめてしまったら「あっやべ考えはじめちゃった」って気づくじゃないすか。この時点でアウトなんですけど、
「考えんのやめなきゃ」ってことをその時点で考えはじめちゃうわけなんすよ。矛盾してるんですよね。難しい哲学みたいな話になってきました。
ここで「難しいね、寝れなかったや。あはは」って話で終わるんなら僕はこんなブログ書きません。
今日は、ワタクシ、こういう時に何も考えないコツを、見つけてきました。ありがとうございます。いつもありがとうございます。
そのコツというのがですね、「後頭部に意識を引っ込める」っていうやつなんですよ。是非メモしてください。
脳科学的なことはなんっっっっにも知らないので茂木健一郎に言いつけるのだけは勘弁してほしいんですけど、
なんかいろいろ考えてる時って頭の先っちょのほうに意識がある気がするんですよ。
そこでその先っちょだけ!に意識がイキそうになるのをガマンして後ろの方に引っ込めるイメージです。男性諸君ならこれだけで何となく想像できるんじゃないでしょうか。
そうすると、けっこうスーーッと意識がなくなっていくんですよ。なんてためになるブログだ!読んでよかったなぁ!
ちょっと待った!奥さん!まだこんなんじゃ終わりませんよ。続きがあります!歳末セールの大サービス!
今日はさらに意識がなくなったらどうなるかって話までしましょう!
意識がなくなったら寝られるんじゃないの?って思ったあなた。三流です。そんなんじゃプロなれません。実家帰れ
意識がなくなったら脳みそ空っぽなるじゃないですか。そうするとどうなるかっていうと、感覚が脳みそを占める割合が100パーセントになるんですよ。
そう、脳みそぜんぶ、尿意に支配されたんです。
ただの尿意じゃないですよ。普段なら気にも留めないような尿意。ポケモンならオーキド博士にもらいたてのゼニガメレベルの尿意なんです。みずでっぽうすらできないゼニガメ尿意に僕にぶら下がってるカメックスが全部支配されてもうトイレに行きたくて行きたくて仕方がない。
せっかく何も考えないことができたのにもう「トイレに行きたい」が頭から離れなくなるんですね。つまり、この作戦は結局、失敗でした。やむなく布団を出てトイレに行きました。
ですからみなさん、布団に入る前にはトイレに行きましょう。歯も磨きましょう。風呂にも入りましょう。
そしてみなさん、良いお年をお迎えください。
明日言えばよかったなこれ。まだ30日やったわ。
それではみなさん改めて、良いお年を。
くれぐれも茂木健一郎に言いつけるのだけは勘弁してください。